最近の反省

振り返って

今回のプロジェクトにおける自分のパフォーマンスは、本当に散々なものだった。自分のタスクが一番重く、自分のタスクだけで時間的にも精神的にもいっぱいいっぱいになってしまった。余裕がなかったので、メンバへの気配りが全然できなかった。メンバに対してプラスとなることをできなかっただけならまだしも、自分が忙しい時に質問されてると、イライラしている感情が顔に出てしまっていた。質問しづらい雰囲気になったいたはずだ。リーダーシップをとる人間のすべき行動が何一つ取れなかった。

原因

設計前に十分に調査期間があったにも関わらず、正確に影響範囲、作業工数を見積もることができなかった。機能の細部ばかりに目がいってしまい、大きく機能同士の関係をつかむことができなかった。その為結合度が高い機能を別の人間が担当したり、ボリュームの大きいタスクを自分が担当したりと、非常に非効率な開発になってしまった。また、成果物の品質もお世辞にも良いとは言えないものとなった。

次に向けて

調査段階では、機能同士の関係、結合度を正確に把握するようにする。結合度の高い機能は、同じ人間が担当するように割り振り、その状態でスケジュールを引く。
自分は常に余力のある状態にし、いつでもメンバのサポートを行えるようにする。また、毎日の作業の中でもメンバに気を配ったり、どうしたらメンバが気持ちよく作業ができるかを考えられる状態でいる。

その為には、どうしたら良い?

自分の作業の効率化を図る。前業の習慣を続ける。テストの自動化(自動化することの意味を痛感した)


メンバの作業を把握する為に作業ログの共有をやってみよう。

あともう少し残っているが

反省することばかりのプロジェクトだったが、まだ完全に作業が終わった訳ではない。少しでも良くなるように努力する。お客様の不利益になることはしてはならない。エンジニアとしての信念、理想に反することはしないように自分を律する。