RangeとCellsの使い分け
Rangeを使うのは、
・固定位置のセルの場合
・セル範囲(複数セル)の場合
1つのセルを指定する場合
Cells(行, 列)
セル範囲の場合
Range(始点セル, 終点セル)
の始点セルと終点セルに、Cellsを指定して、
Range(Cells(行, 列), Cells(行, 列))
例
A1セルから、C5セルなら
Range(Cells(1, 1), Cells(5, 3))
複数行の場合、1行から5行なら
Range(Rows(1), Rows(5))
複数列の場合、1列(A列)から3列(C列)なら
Range(Columns(1), Columns(3))
変数を使う時は、Cells、Rows、Columnsを使用する
固定位置で変化する必要がない場合のみ
Range("A1:C5")
Range("1:5")
Range("A:C")
とする