工数見積もり

工数の見積もりで教えてもらったことを覚書。

手順
  1. 要件定義書から機能を洗い出す。
    1. 見積もり方法によって粒度はことなる。(FP法、積上げ積算法、標準値法)
  2. 洗い出した機能に対して工数を設定していく。
    1. 不明な点に関しては、考え得る最大の規模で見積もっておく。
  3. 基本設計、詳細設計、テストの工数を見積もる。
    1. 実装の工数を元にして考える。(実装の工数に係数を掛けて算出等)
    2. テストの場合は、実装と同じ工数を設定する方法やV字モデルで対応するレベルに同じ工数を設定する方法がある。
  4. スケジュールとリソースの計画を立てる。
資料

コスト管理の構造と見積手法
http://www.thinkit.co.jp/cert/project/1/4/2.htm