☆放送とネットの融合☆
電車が遅延して待ち時間があったのでふと考えてみた。
放送とネットの融合っていったいなんだ?

調べてみて気になった記事。

http://www.nikkeibp.co.jp/archives/406/406372.html

2005年10月28日なんで古い記事ですが、TBSとアマゾンが組む話。

新サービスを行うのは、TBSの土曜の人気情報番組「王様のブランチ」。番組内で紹介する本やDVDなどの情報を、地上デジタルデータ放送で画面に表示。視聴者はアマゾンのサイトと連動した画面を見ながら、リモコンで商品の検索、注文や購入ができる。

だそうだ。
あまり魅力がないなぁと感じた。そもそも、なんでネットがTVに歩みよってるの?TVがネットに歩みよってこそ新しい物が生まれるんじゃないだろうか?

じゃあどんなことをすれば、面白いかと考えてみて、思いついたこと。

TV局のコンテンツを放送後、すべてネットで配信し、観たい時に何度でも観れる仕組みをつくる。
Youtubeに上がる前に自前でネットで配信してしまう。
民法TV局のビジネスモデルは広告なのでCMはすべてカットしない。
そうすることで、結果的にCMを視聴者が目にする機械が増えるのではないか。
ただ、CMは賞味期限があるので、一定期間を過ぎるとそのコンテンツの内容にあったCMに差し替える。例えば、旅番組であれば、旅行代理店、JRという風に。
ひとつのコンテンツで二つの広告枠が取れるので、広告収入も見込めるし、コンテンツにあったCMを入れるので、広告主も効率が良い。

もうひとつは、視聴者からのコメントを受け付けるようにする。
そして、その視聴者からのコメントをフィードバックした新しいコンテンツを製作する。
"こういったコメントがあったので、このような番組を製作しました"となれば、少なくともコメントした人たちはそのコンテンツを観てくれるはずだ。
コンテンツ制作→視聴者コメント→フィードバックしたコンテンツ→視聴者コメント・・・という流れを作る。
TVのコンテンツをCGMにしてしまえば、曖昧な視聴率なんかに左右されない、質の高いコンテンツが作れるのではないだろうか。

放送とネットの融合に興味が出てきたので、勉強してみます。